|
このアーユルヴェーダとは、アーユス「生命、長寿」とヴェー ダ「知識、科学」という二つの言葉が組み合ったものです。
アーユルヴェー ダでは、宇宙に存在する全てが、「空」「風」「火」「水」「地」の、5つの要素によって構成されていると考えられています。また、この要素より形成される、ドーシャと呼ばれる3つの「ヴァータ(VATA)」「ピッタ(PITTA)」「カファ(KAPHA)」という生命エネルギーの組み合わせによって、私たちの体質が決定すると言われています。健康で美しくあるための鍵は、自分の本来持っているドーシャの割合を知り、このバランスを保つこと。ドーシャのバランスは、人によって異なり、また、常に一定の割合ではなく、微妙に変化しています。また、生まれつき持っている優勢なドーシャが、バランスを崩しやすいドーシャで、ドーシャバランスの乱れが様々な病気を引き起こすと考えられています。
また、アーユルヴェー ダは、仏教の伝来とともにスリランカ、ミャンマー、タイ、カンボジア、インドネシア、チベット、モンゴルへと伝わったといわれています。特に、中医学との共通点は多く、つぼ、脈診、薬草、5元論などに類似点が見られます。
アーユルヴェー ダには、パンチャカルマという浄化療法があります。
このなかではごま油がよく使われています。これを用いたエステやインド式マッサージとして世界的に広がりを見せています。インドのアーユルヴェー
ダ大学病院や多くの病院などでは生薬入りの50種類に上るごま油が治療用として活用され、ストレスの解消、生活習慣病の予防と治療に優れた効果があるとされています。
ごま油の効能については、
その科学的解明はされてはいないけれど、体内の不必要なものは、汗、呼気、糞便、として排出されますが、体に有害なものはごま油でマッサージしたり、ごま油のうがい、鼻の洗浄、ごま油入り洗浄によって除去することができるのです。これがパンチャカルマです。
ごま油については、日本人は抗酸化作用の強い代表的な食品で他の油の酸化を防いでくれること、摂食すると体に良いことなどは殆どの人が知っているはずです。
さらに、活性酸素を除去する作用が強く、癌や動脈硬化の予防にβーカロチンやビタミンE以上に効果があり、肝臓の強化にも一役かっていることが日本ごま科学会から発表されています。
ごま油のうちの体に良い成分は、わずか5分で脊髄にまで達するといわれているほどです。
|